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生きること、思うこと
第14章 ドラマ
この話を聞いて私は非常に驚きました。
私は障害があっても普通に恋愛して結婚して子供を持っても良いと思うのです。
もし、人の助けが必要ならば、周りが助ければそれで良いのです。
周りの人がみんなで助けてあげればそれで良いと思うのです。
障害を持っている人が一番嫌がることがあります。
それは、特別扱いされることです。
障害があっても普通に接してくれたらそれで良いのです。
私は、若いころから目の不自由な方と縁があります。
若いころ、全盲のお友達もいました。
その子とは普通に接して遊んでいました。
その子と遊びたくて点字も覚えました。
今でもその点字は覚えています。
今でも時々、全盲の方と接する機会があります。
手を貸す以外は普通に接しています。
人はひとりでは生きてゆけないのです。
誰かに助けてもらわなくては生きてゆけないのです。
私はそう思います。
だから、人の縁とは大切にしたいと思っているのです。
いつ、どこで自分が助けてもらうか分かりません。
そして、いつ、どこで自分が助ける側になるのかも分かりません。
人とはお互いに助け合って生きてゆくものだと思う今日この頃なのです。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。