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生きること、思うこと
第191章  聖餐式

そして、牧師さんから“祝福”を受けます。
牧師さんが信者さんの頭に手を置いて“神様の祝福が共にありますように”と祈り祝福してくれるのです。

この聖餐式は洗礼を受けていない人でも参加できます。
でも、パンや葡萄酒は頂けません。

祝福のみ受けることが出来るのです。
私は、洗礼を受けているので、なんちゃってクリスチャンでも聖餐式は受けられるのです。

そんな、クリスチャンにとって大切な聖餐式が出張で受けられるとは!!
ちょっとそれを聞いて驚いてしまいました。

教会員の方は尚も続けてこう話してくれました。

「出張で聖餐式が受けられるから、牧師先生に頼んでみましょうか?」

私は迷いました。
出張してまで聖餐式を受けるのも忙しい牧師さんの負担になるのではないか、と思ったのです。

なので、私はこう答えました。

「出張してまで聖餐式はちょっと受けられません。牧師先生も仕事で忙しいと思うし…」
「でも、聖餐式は牧師先生のお仕事なのよ?」

確かにそうなのです。
聖餐式は牧師先生のお仕事なのです。

でも、私はこう話しました。

「今回は、見送ります…」
「そう?受けたくなったらいつでも私に言ってね。牧師先生を私が連れてくるので…」

これを聞いて私は本当にありがたいなぁ。
と、思いました。

次回、またこの教会員の方とお会いした時、出張聖餐式を受ける事を伝えようと思います。
聖餐式なんて何年ぶりだろうか。

ちょっと牧師先生に甘えて出張聖餐式を受けたいと思います。
教会も本当に変わって来たのだな、と思う今日この頃なのです。


今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。


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