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生きること、思うこと
第201章  LGBTQ

牧師先生から返事が来たのです。
どうやら、質問をしてから1週間ばかり体調を崩していたらしく、床に臥せっていた様なのです。

そんな、体調が悪い中、お返事が来ました。
そこには、こう書かれていました。

「キリスト教と言うより、聖書は罪と明記していますね。私の聖書の読み方は、イエス様なら何と言われるか、と言うものです。そうなるとLGBTQの人を退けることはないでしょうね。かえって、その方々が虐げられているなら、一緒にいることを望まれるでしょう。教会も同じであると思います」

私は、これを読んでとてもホッとしました。
教会はLGBTQの人たちを見放したり、偏見や差別で観たりしないという事です。

教会は受け容れると言っているのです。
これ程嬉しく思ったことはありません。

因みに、仏教ではこの様に言っています。

「仏典にはLBGTQにまつわる明確なやり取りがあるわけではではないのですが、元々原始仏教から続いている根幹みたいなところから言えば“自分の身体に拘ったりしなくていいし、自分の心に拘ったりしなくていいし、好きだと言う状態にも悩まなくてもいい。全部移り変わるものだよ”となります。そういう意味でも、最初から仏教はLGBTQを受容すると思います。とは言え、時代や国の文化背景というのも影響はあるのでしょう」

この様に、教会も仏教もLBGTQの人たちを受け容れてくれるのです。
この事実は本当に嬉しい限りなのです。

体調を崩されながらも真摯に受け止めお返事を下さった教会の牧師先生には心から感謝しています。

今は、牧師先生の身体が心配でなりません。
1日も早い回復をお祈りするばかりです。

私の心のモヤモヤはこれで解決しました。
後は、このお話しをどの様に自分の書くお話しに反映していくかです。

これからお話しを考えていかないと。
考えてはいるのですが、ちょっとこの設定っておかしくない?

なんて、思っているのです。
次回作、書けるかしら。

ちょっと心配になります。
何はともあれ、LBGTQの人たちが受け容れられるのです。

ありのままの姿で受け容れられるのです。
本当に嬉しいことだと思う今日この頃なのです。


今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。


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