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生きること、思うこと
第222章 訪問聖餐式2

讃美歌の後、プチお説教を牧師先生が話してくれました。
とても良いお話しでした。
その後、聖餐式に移ります。
キリストの血を表す葡萄酒が小さなカップに注がれます。
それと同じく、キリストの身体を表す小さな平たく丸いパンの様なモノも置かれます。
その、小さな丸いパンを取り牧師先生はこう言うのです。
「取りなさい、これは、私の身体である」
そして、葡萄酒も同じくこう言うのです。
「取りなさい、これは私の契約の盃である」
そう言われて、4人でパンを食べ、葡萄酒を頂くのです。
最後に「アーメン」と言って聖餐式は終わります。
その後、讃美歌496番の“うるわしの白百合”を唄い、主の祈りを唱え終わりました。
終わった後、とても清々しい気持ちになれました。
その後、4人で愉しくお茶会です(笑)
季節限定のいちごのチョコパイをお出ししたのですが、皆さん、興味津々でそのいちごのチョコパを食べていました。
Iさんが、お茶菓子を沢山持ってこられたので、お腹がいっぱいになるまでそれを食べていました(笑)
Iさんはとてもお話しが好きな方で、沢山のお話しをしてくださいました。
本当に愉しい時間でした。
1時間半もお喋りをしていたでしょうか。
時間も時計を見ると3時半になっていました。
「美月さんが疲れちゃうと困るから、今日はここでおしまいにしますね…」

