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第224章 　メイク

で、早々、真由美ちゃんが選んでくれたファンデにマスカラ、コンシーラーにリップを購入しました。

全部合わせても合計で3,000円ちょっとで揃いました。
何と安い事か!!(笑)

買い物を済ますと早々我が家に真由美ちゃんと帰って来ました。
そこで、6年ぶりの化粧です。

正直、化粧の仕方など忘れていました(笑)
真由美ちゃんに指導をされながら化粧をしていった私です。

私は、年齢が年齢なので目元がハッキリとしていませんでした。
そこで、真由美ちゃんはマスカラをするようにと言ってきたのです。

マスカラを付けると何と!!
目元がハッキリした様に見えるではありませんか!!(笑)

その私の姿を見て真由美ちゃんはこう言うのです。

「美月姉さん、マジで可愛い～!!」

この年齢で可愛いと言われるのも何だかとても複雑です（苦笑）
最後にリップを唇に塗りました。

ファンデも薄付きでチークもしていませんが、まるで別人の様になりました(笑)
真由美ちゃんは続けてこう言うのです。

「美月姉さん、若見えだけどまた凄く若返ったね。化粧した方がいいよ～!!」

と、言うわけで、私は誰かと会う時にだけ、お化粧をすることにしました。
男性の友人からのウケもかなり良いのです(笑)

でも、お化粧して綺麗だね…。
って言われるのも何となく複雑になりますね(笑)

これから紫外線の強い季節になります。
外に出る時は日傘と水とお化粧が欠かせないのよね…と、感じる今日この頃なのです。


今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。