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生きること、思うこと
第225章  薔薇

すると、Iさんは嬉しそうにこう書いてきたのです。

「私もTさんから薔薇のお花見のお話し聞きましたよ。とてもTさん、喜んでいたわ。もう一人のTさんと私とHさんとあなたと5人で軽い昼食を食べながらお花見しましょうか?」

何と、嬉しいお返事でしょうか。
Tさんは、とても喜んでいてくれる様なのです。

お昼までご馳走になるなんてちょっと気が引けましたがOKの返事を書きました。
すると、Iさんからまた返事が来ました。

「じゃ、日にちですが、今、薔薇は蕾らしいので5月12日(日)の礼拝が終わった後にでもどうかしら?ってTさんが言ってたわ…」

5月12日は何も用事は入っていなかったのでOKの返事を書きました。
すると、またIさんから返事が来ました。

「じゃ、12日にするわね。私の車で送り迎えするから足は心配しないでね…」

送り迎えまでしてくれるなんてなんて親切なんだろう。
そう、感じてしまいました。

そんなこんなで、5月12日の日曜日に薔薇のお花見をすることになったのです。
12日と言えば“母の日”です。

私の母はすでに他界しています。
私は母の日に4人の母親の様な女性に囲まれながらお花見ができるのです。

何て素敵で幸せな事でしょう。
これも、神様からの贈り物かしら。

そんな風に感じてしまいます。
12日は何かお茶菓子でも手土産に持っていかないといけないと思った私です。

お天気が良いといいなぁ。
今からちょっと愉しみなのです(笑)

Tさんのご自宅には過去に行ったことがありました。
とても広い庭に沢山の薔薇が植えてありました。

そんな、綺麗な色とりどりの薔薇の花を見られるのです。
その様子はまたこちらで書きますね。

もう、薔薇の花の季節なのよね…と、思う今日この頃なのです。


今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。



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