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生きること、思うこと
第226章  観音様

この日も、お願いする事はなく、感謝を伝えに行きました。

「日々、平穏無事に過ごさせて頂き、ありがとうございます…」

そう、心の中で呟き両手を合わせて“ありがとうございます”を何度か唱えました。
神社仏閣はお願い事をする所ではなく、感謝を伝えに行くところだと聞いたからです。

ところで、観音様とは何でしょうか。
「音を観る」と書いて観音さまと言う様です。

音とは世の中の全てを表し、観音様とは見えるもの、聞こえないものにも自在に見聞きして救いの手を差し伸べてくださると言う意味の様です。

また、観音様の「観」は主観、つまりは自分自身の心を表している様です。
「音」は客観、これは周囲や他人のことの様です。

つまり、観音という言葉には「私とあなた」という意味もあるようです。

そして、良く観音様は女性なの?男性なの?と思う方も多いと思います。
しかし、観音様は男性でも女性でもありません。

悟った姿を表しており、人を超えた存在であるためそう言う概念には当てはまらない様なのです。

そんな素敵な観音様のお参りを済ませてから、私は3月だと言うのに“おみくじ”を引きました(笑)

結果は“吉”でした。
普通で良かった…と、内心ホッとしたのです(笑)

おみくじは吉だったので、自分の手の届く高さのところに結んできました。
末吉や小吉だと上の方に結ばないとダメですものね(笑)

帰りは、ブラブラとバス停まで歩いてバスに乗り駅前のガストでランチをしました。
お参りを済ませた後は、とても清々しさを感じました。

また、機会を見てお参りに行きたいな…と、思う今日この頃なのです。


今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。



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