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生きること、思うこと
第229章 四苦八苦

おはようございます✨
美月です。◕‿◕。
5月7日は亡くなった彼氏さんの命日でした。
今年で丸3年が経ちました。
人が亡くなると時間が経つのがとても速く感じます。
私だけが、歳を取ってゆくように感じるのです。
お釈迦様のお話しの中で「四苦八苦」と言うものがあります。
皆さんも、良く使ったり、聞いたりする言葉だと思います。
お釈迦様は2,500年前に「人生は苦に満ちている」と言われました。
お釈迦様が言われた「苦」とは、実は、不幸や悲劇、病気や事故がむこうから降って来るという意味ではなく、かなり具体的に、お釈迦様は規定されていたようです。
お釈迦様はその苦しみを「四苦八苦」と名付けました。
お釈迦様は四苦とは八苦で十二苦あるというわけではなく、四苦に四つの苦しみを加え、四苦と四苦で「八苦」、合計で八つの苦しみと書いて「八苦」と言われました。
「四苦八苦」の「四苦」は「生・老・病・死」です。
「生」とは、自分で親や性別を選んで生まれてこられないと言う苦です。
「老」とは、お金持ちでも、そうでない人でも平等に歳を取ってゆくと言う苦です。
「病」とは、誰でも病になりたくないと思っても病にかかってしまうと言う苦です。
「死」とは、死にたくないと思っても死は平等に私たちにやってくるという苦です。
そして、五番目の悩み、苦しみは、「愛別離苦(あいべつりく)」です。
「愛別離苦」とは、愛している人と別れなければならない苦しみです。
美月です。◕‿◕。
5月7日は亡くなった彼氏さんの命日でした。
今年で丸3年が経ちました。
人が亡くなると時間が経つのがとても速く感じます。
私だけが、歳を取ってゆくように感じるのです。
お釈迦様のお話しの中で「四苦八苦」と言うものがあります。
皆さんも、良く使ったり、聞いたりする言葉だと思います。
お釈迦様は2,500年前に「人生は苦に満ちている」と言われました。
お釈迦様が言われた「苦」とは、実は、不幸や悲劇、病気や事故がむこうから降って来るという意味ではなく、かなり具体的に、お釈迦様は規定されていたようです。
お釈迦様はその苦しみを「四苦八苦」と名付けました。
お釈迦様は四苦とは八苦で十二苦あるというわけではなく、四苦に四つの苦しみを加え、四苦と四苦で「八苦」、合計で八つの苦しみと書いて「八苦」と言われました。
「四苦八苦」の「四苦」は「生・老・病・死」です。
「生」とは、自分で親や性別を選んで生まれてこられないと言う苦です。
「老」とは、お金持ちでも、そうでない人でも平等に歳を取ってゆくと言う苦です。
「病」とは、誰でも病になりたくないと思っても病にかかってしまうと言う苦です。
「死」とは、死にたくないと思っても死は平等に私たちにやってくるという苦です。
そして、五番目の悩み、苦しみは、「愛別離苦(あいべつりく)」です。
「愛別離苦」とは、愛している人と別れなければならない苦しみです。

