この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
生きること、思うこと
第232章 お花見

でも、私ももうこの年齢です。
Hさんにこう話したのです。

「私も、もう○○歳になったんですよ~。自分でも驚いてます(笑)」
「えー?嘘でしょう?信じられないしそんな年齢には見えないわよ…」

化粧のせいでしょうか(笑)
そんな、事を言ってくれたのです。

そんなこんなの会話をしている間に、Tさんのお宅に咲き誇る薔薇の花を見てゆきました。
家を取り囲む様に色とりどりの薔薇の花が美しく咲いていました。

見とれている私にTさんはこう言うのです。

「さ、家に入って頂戴ね。軽く食べましょう…」

私は、促されるままに家に入ってゆきました。
今日もIさんが沢山美味しいパンを買ってきてくれたのです。

Tさんは、ボルシチを作ってくれていました。
そのボルシチはとても美味しくてIさんが持ってきてくれたパンと良く合ったのです。

Iさんは、かなりのグルメです。
なので、高級なサンドイッチやベーコン、チーズなどが入ったパンなど沢山買ってきてくれました。

「美月さん、遠慮しないで沢山食べてね…」

そう言われたので、遠慮なく頂きました(笑)
最近の70代のご婦人はとても元気いっぱいなのですね。

Tさん、Hさん、Iさんのお喋りが始まったのです(笑)
私は、その話の中に入って行けず、ただひたすら食べていました(苦笑)

でも、時々、話を振られるのです。

/1102ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ