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生きること、思うこと
第232章 お花見

「美月さんは今日も髪が綺麗で素敵よ。昔は短かったけど、今は長く伸ばしてるのね。それに、今日の服装もとても似合ってていいわよ…それに、若返ったかしら?幼く見えるわ…」

この日の服装はデニムのサロペットのジャンパースカートに薄いグレーのパーカーTシャツを着ていました。

6年前よりも若返って見えると言うのも、何となく複雑な気持ちになります(笑)
その後も、ご婦人達の炸裂トークは続いてゆきました。

3人ともとてもお元気です。
パワーも沢山頂きましたが、ちょっと疲れを感じた私でした(苦笑)

ご婦人方の炸裂トークは4時間以上にも及びました。
気が付けば午後1時から始まったお花見は午後の5時になっていたのです。

本当に、お元気なご婦人なのです。
それに、どなたも70代には見えないのです。

HさんがIさんに時間を知らせてくれたので、ようやくお花見会は終わりました。
帰り際にまたTさんとHさんとハグをしました。

Tさんからは綺麗な薔薇を頂きました。
私は、自宅に戻ると頂いた白い薔薇を彼氏さんの写真の所に飾りました。

ピンク色の薔薇はダイニングテーブルに飾ったのです。
ちょっと疲れたけれど、パワーを沢山頂いたなぁ。

そう感じた私でした。
この日の夜は、何故だか興奮してなかなか眠れませんでした。

3人のご婦人の最強のパワーを頂いたので、神経が昂ったのだと思います(笑)
何はともあれ、とても楽しいお花見でした。

でも、最近の70代のご婦人は皆さん、元気いっぱいなのだと感じずにはいられませんでした。

このまま、ずーっと元気で長生きして欲しいと思った私です。


今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。


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