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第239章 喜ばれる

そんな一人暮らしを始めた真由美ちゃんです。
「引っ越し祝い」をしてあげなくてはいけないかな。

そう、思った私でした。
そこで、隣駅に新しくできたスシローに行こうと真由美ちゃんに提案したのです。

丁度、隣駅にある東急百貨店に真由美ちゃんと買い物に行く事がありました。
その買い物帰りにスシローに行くことにしたのです。

買い物は順調に進み、1時間ほどで終わってしまいました。
その後、スシローに行ったのです。

まだ、開店してから直ぐだったので沢山のテーブルが空いていました。
テーブルに着くと私はこう話したのです。

「今日は、真由美ちゃんの引っ越し祝いだから、好きな物沢山頼んで食べてね…」
「えー？いいの？私、嬉しい…」

そんな会話があり、タッチパネルで注文していきました。
お互い、食べたいものが被っていたので注文は順調に運んだのです。

強か、お互いに食べ終わりました。
そこで、会計することにしたのです。

最近のスシローは良くできていますね。
お会計のタッチパネルの場所を押すと金額が表示されるのです。

二人合わせて2,110円でした。
何と安い事かっ!!(笑)

自動精算機で支払いを済ませた私です。
最近、良くこうして自分以外の誰かの為にお金を使う事が多くなってきました。

お金は、喜ばれて使われるととても嬉しいらしいのです。
お金も意思を持っていると昔書いたと思います。

お金は、貯めこまれたり、ギャンブルに使われたり、贅沢華美に使われることを嫌います。
綺麗に楽しく使って流してあげるととても喜ぶようなのです。

喜ばれる様にお金を使っていると、何故だか自分の所にお金は戻って来るみたいです。
私も、真由美ちゃんがとても喜んでくれたので、とても嬉しかったのです。

喜ばれる様にお金を使う事は大切なのだな…と、思う今日この頃なのです。


今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。