この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
生きること、思うこと
第243章 サプライズ

本当に、ある意味サプライズな出来事でした。
オサムくんはこう聞いてきます。
「今も、神奈川に住んでるんですか?」
「今も、住んでますよ…離婚して独り暮らししてます…」
「え?離婚したんですか?その当時もそんな雰囲気がありましたけど、織作さん優しかったから、懐かしい気がして、インスタも美味しそうなの載せてるから…」
確かに、私はインスタにもランチの写真などを載せていました。
それを、オサムくんは見てくれていた様でした。
私は、オサムくんにこう書きました。
「離婚して自由になりました。今は、自由を満喫してます(笑)」
「織作さんは、年上だったからね。ランドマークタワーで初めて食べた時の事は僕のいい思い出です。確か、織作さんは身長が150センチくらいでしたよね?愉しかったです」
私も、その当時の事を思い出すととても愉しかったのを覚えています。
そんな、オサムくんからのLINEです。
嬉しかったのなんのって(笑)
翌日には「おはよう」とLINEをしました。
今は、新潟に住んでいると話していました。
元気で、奥さんや娘さんとも末永く仲良く暮らして欲しいな。
そう、思った私でした。
本当に、どこか魂の奥深くで繋がっている人とは、こうしてまた巡り合えるのかも知れないと最近感じています。
人の縁とは実に不思議なものだと思う今日この頃なのです。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

