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生きること、思うこと
第244章 サプライズ2

2tトラックでランチに行くわけにもいかず、仕方がないので“CoCo壱番屋”でデリバリーランチを頼んだのです。
そのランチも食べ終わると、また私を抱き締めてはキスをしてきます。
私はその気はなかったので、その事をまた伝えたのです。
「分かった、今日はやらない。けど、キスだけでもいいからしてくれない?」
そう言うのです。
Oさんは私よりも4歳も年上でバツイチの独身です。
年下キラーの私としては非常に珍しいケースだと言えます(笑)
そのOさんが甘えてくるのです。
膝枕して欲しい、自分の膝に座って欲しい、抱きしめたい…。
そんな事を言ってくるのです(笑)
私は、床に一緒に座り、対面座位のスタイルでOさんとキスをしました。
その時、相当Oさんは嬉しかったようです。
「本当に、美月は可愛いなぁ…」
そう言われると、嬉しいのと恥ずかしさでいっぱいになるのです。
その後、Oさんは満足したらしく、私の身体を解放してくれました。
この時、セックスはしていません。
「美月が嫌がってるのに無理にやろうとは思わないよ…」
そう、言ってくれたのです。
改めて、Oさんの優しさをこの時感じましたし、私の事を想ってくれているのだと感じたのです。
午後、3時くらいでしょうか。
Oさんは自宅へと帰ってゆきました。
正直、Oさんと付き合う気は私にはありません(笑)
でも、こうしてまだ私を女だと見てくれて、好きだと言ってくれるのはとても嬉しく感じました。
Oさん曰く、
「美月は出会った頃よりも、今の方が少しぽっちゃりしてて俺は好きだな…」
褒められるととても人間は嬉しいのです。
多分、Oさんと次回会うのは1年後だと思います(笑)
そんな周期で会っているのです。
この日は、とても驚き、とても疲れました(笑)
でも、とてもサプライズな出来事でした。
私も、まだまだ、イケるのかな。
などと、考えている今日この頃なのです。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

