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生きること、思うこと
第244章 サプライズ2

確かに、過去に私はOさんに「今度は、ランチでも一緒に行きましょうよ」と話しました。
その事を、どうやら覚えていてくれた様でした。

実は、このOさんと私は過去に“ワンナイト”で遊んだのです(笑)

しかし、その後、何故かOさんは私をいたく気に入った様で、その後も何度か我が家に来ていたのでした。

その度に、関係を持ちました。
でも、実際に会っていた時間はとても短く回数も私が覚えている限りでは4~5回位でした。

私は、Oさんとは単なる“セフレ”だと思っていたのですが、どうやらそうではなかった様です。

関係を持った後、Oさんからの「好き、好き」攻撃が始まりました(笑)
LINEでも、何度も何度も、好きだ、好きだと言われてきたのです。

私も良い年齢です。
そんな、冴えないオバサンのどこがいいのか聞いた事がありました。

「私のどこが、そんなに好きなの?」
「美月の全部だよ…」

それを聞いて、驚いたのは言うまでもありません。
そんな過去があり、突然の訪問に私はとても驚いてしまったのです。

部屋に入るなり、いきなり私を抱きしめてきたり、キスをしてきたりします。
困ったのは言うまでもありません(苦笑)

この日、私はOさんとセックスをする気はありませんでしたので、その事をハッキリと伝えたのです。

すると、Oさんはとても残念そうにしているのです。

ランチを一緒に行こうと言ってくれた手前、ランチに出掛けようと思ったのですが、Oさん今日は仕事の帰りで2tトラックで我が家に来たという事でした。

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