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生きること、思うこと
第261章 その後

その理由も分かったのです。
会社から県外に出る事を禁止されていた様なのです。
Fさんのお仕事は半導体を作るお仕事です。
かなりハードな仕事だと聞きました。
今夜も12時間の夜勤勤務です。
そんな3年の年月が経ちお互いようやく少し理解出来て来た感じがしたのです。
でも、まさか、自分で書いた小説の様に14歳も年下の彼氏ができるとは思ってもいませんでした(笑)
その歳の差の話しもしたのです。
でも、Fさんは「そんなん関係あらへん…」と、言い放つのです。
そんなFさんの事が益々気に入ったのは言うまでもありません(笑)
多分、近いうちに横浜に来てくれるだろうと思うのです。
「一緒にお風呂入ろうな?」
そんな事を言ってきます。
それを読むとおかしくて笑えてくるのです。
でも、現実的な事も話しました。
「私は病気で働くことが出来ないので、Fさんが私を養う事になるのですよ。それから私は浜松には行く事はできません。それでも良いのですか…」
すると彼は言うのです。
「実際に会ってから決める言うてた割りに色々言うな?(笑)」
そう言ってきました。
まぁ、今は先の事は考えなくても良いのだろうと思います。
このFさん、かなりモテるのです(笑)
なのに、何で14歳も年上の私が良いのか今でも分かりません。
実際会って見たらどう感じるだろう。
今日はそんな事を考えていました。
本当に、自分が書いた小説の様な事が起こるとは思ってもいませんでした。
また、動きがあったらご報告しますね。
人の出会いとは、本当に摩訶不思議だと思う今日この頃なのです。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

