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第268章 ザワつく恋愛事情

だって、待っていたんですから正直にそう言いました。

「今でも、待てる？」
「微妙～ですね…」

そうお答えしました。
本当にＥさんとは電話で話したことも写メの交換もしていないのです。

そんな、人を待てる自信はありませんでした(笑)
その事を話すとＥさんは自分の写メを送ってきました。

その写真は何となく“鈴木亮平さん”に似ているではありませんか。
鈴木亮平さんをちょっと年配にした感じです。

Ｅさんは私よりも6歳若いのです。
で、LINE電話でお話しをすることになりました。

丁度その日、私のパソコンの外付けハードディスクが壊れたのです。
その話で盛り上がりました(笑)

Eさんは通信関係のお仕事をしているらしいのです。
なので、パソコンに関してはネットワーク構築などにも詳しかったのです。

散々、パソコンの話しで盛り上がり電話を切ることになりました。
とても私は嬉しかったのです。

私は、自分が病気持ちで精神疾患を患っていることや、なかなか外に出られないことを話しました。

そんな、私でも良ければ、また連絡をくれますか？
そう、お伝えしました。

すると、「もちろん連絡するよ」と言う返事が返ってきたのです。
さてさて、私の心は揺れ動いています(笑)