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第287章 お別れ

おはようございます✨
美月です｡⁠◕⁠‿⁠◕⁠｡

だいぶ前に14歳年下の男性とお付き合いを始めたと書いたと思います。
その続きがあるのです。

実は、先日その14歳年下の男性とお別れしました。
理由は「私に会いに来る気がないらしい…」と、いう事が分かったからでした。

14歳年下のＦさんは半導体を作るお仕事をしています。
その仕事の事でのお話しです。

「後、4日夜勤やったら8連休やねん…」
「え？そうなの？」

「うん、寝正月やねんけどな(笑)」
「何で8連休なの？」

「お盆休みが入るから8連休になるねん」
「なら、横浜の私に会いに来てくれるの？」

「え？今、半導体の仕事の世界は厳しいんやねん」
「どう、厳しいの？」

「海外からもでかい半導体会社が進出してきてるしな…」

私はこの話しを聞いて半導体の仕事の世界が厳しいのと、私に会いに来ることにどんな関係があるのだろうか。

そう、思ってしまいました。
要するに、Ｆさんは横浜まで私に会いに来るお金がないのだと思ったのです。