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生きること、思うこと
第313章 クロちゃんⅡ

でも、もうクロちゃんが亡くなって虹の橋を渡ってから3年半です。
もうそろそろ、気持ちの整理をつけて片づけをした方がいいのではないか。

そんな風に思っているのです。
クロちゃんは本当に良くお喋りをする猫ちゃんでした。

クロちゃんと良く会話をしたのを覚えています。
本当に話しかけると『にゃぁ~』と返事をするのです。

「ご飯食べる?」
「にゃぁ~」

「ちゅーる食べる?」
「にゃぁ~」

こんな具合に返事をするのです。
クロちゃんとの会話は本当に愉しいものでした。

今でもクロちゃんは私の傍にいるような気がします。
でもね、もう気持ちの整理もつけないと。

私も前に進まないといけません。
年内にベッドを処分するのは難しそうです。

ならば、年明けにベッドの処分をしようかと思っています。
トイレトレーも同じく処分します。

ご飯用の食器は大事に箱に入れて保管してあります。
それは、クロちゃんの記念として残しておこうと思っているのです。

今は歴代の猫ちゃんの写真と共にクロちゃんの写真も飾ってあります。
今頃はきっと歴代の猫ちゃん達と愉しく生活していることでしょう。

本当は年末の大掃除の時に処分するのが良いのでしょう。
ですが、私は大掃除と言う程の掃除はしません(笑)

クロちゃんには本当に愉しい思い出をありがとう。
そう思っているのです。

感謝の気持ちでいっぱいです。
また、虹の橋の向こうで会えるのです。

その時に思い切り抱きしめてあげようと思います。
もちろん、歴代の猫ちゃんやワンちゃんも同じです。

私はそんな可愛い動物達に日々見守られて生きているのだと感じる今日この頃なのです。


今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。


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