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生きること、思うこと
第317章 クリスマスイヴ

こんなそんなのやり取りがあり翌日のイヴの日にKさんと一緒にランチを食べに行くことになったのです。

このLINEの会話の後、私は新潟に住んでいる女子友が今から遡る事3か月前の話しを思い出したのです。

この新潟の女子友を仮に香織ちゃんと呼びましょうか。
その香織ちゃんが3か月前の9月に私に電話でこう言ったのです。

「美月ちゃん、今年のクリスマスはひとりじゃないと思うよ?」
「え?マジで?」

「うん、誰かと一緒だと思う。誰かは分からないけどね…」

この香織ちゃん、ちょっと変わった能力を持った人なのです。
相手の少し前の過去と少し先の未来を見る事が出来るのです。

信じられない方もいるかと思いますが、本当なのです。
私は今年のクリスマスイヴもてっきりひとりだと思っていたのです。

香織ちゃんからそんな話をされても本当だとは信じられませんでした。
しかし、23日の夜にイヴの日にKさんと一緒にランチに行く約束をしたのです。

私は思わず独り言でこう言ってしまいました。

「香織ちゃんの言った事が当たった…(笑)」

そして、24日のイヴの日に私とKさんはランチをしたのです。
もちろん、デザートはガトーショコラでした(笑)

その事を、先日香織ちゃんに話しをしました。

「香織ちゃん、今年のクリスマスイヴはKさんと一緒でひとりじゃなかったよ~…」
「そうなの?Kさんと一緒だったんだ…」

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