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代車
第4章 加奈
加奈はじっと目を閉じ 体の中の異物に意識を集中させ
渡部はじっと 加奈の膣を味わうかの様に 動かず加奈を抱きしめ
ほの暗い明かりの部屋の中
渡部は加奈の中に差し込んだまま 動きもせず加奈を抱きしめ
加奈の息が段々荒く成り 腰が動き始めた
「お願い逝かせて」
と小さな声で加奈が渡部に言った
渡部は体を上げ加奈を見下ろし頷いた
腰が動き始め 加奈は喘ぎ
渡部は ゆるく 強く 浅く 深く バギナを責め立て
加奈の喘ぎが大きくなり 足が渡部に巻き付いてきた
渡部の動きに 加奈の腰が合わさり 深く差し込まれたとき
加奈は大きな声を 上げながら腰を押し付けてくる
力を増した肉棒から 膣奥に放つ
・・・二度・三度・・・痙攣するように吐きだし
低いうめき声を上げ加奈が体を投げ出した
渡部は体を起こし 加奈から離れ
加奈の股間を白い物が流れ落ち
加奈の息が少しずつ 落ち着き寝息に変わって行った
渡部は加奈に上掛けをそっとかぶせ
ドアを開け 鍵をかけて 鍵をポストに入れると
自室へ戻って行った・・・