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代車
第5章 綾乃

6時

目を覚ますと、渡部は携帯を操作し,メールを確認して
返信すると携帯を閉じた 

朝の光が部屋に差し込み 綾乃は 端正な顔で眠り込んでいた
フロントに 8時のモーニングをオーダーし 
渡部はシャワールームへ消え 
シャワーから出て見るとまだ、綾乃が寝ているのを見て
綾乃の横に体を入れ、渡部は 綾乃の寝顔を見つめていた

綾乃の目が開き一瞬、今どこかと 考える顔をして 
渡部の顔を見ると 笑顔で

「おはよう」掠れた声で呟いた

「ぐっすり寝た 夢も見なかった」
綾乃が 上半身を渡部に乗せながら言う 

「止めてって言ったでしょ、死ぬかと思った 出されたの覚えている」
怒った様に 上目使いで睨み 
 
「体を 空まで飛ばされたから 分かる? 落ちるのよ 上がったら」
思い出した様に 天井を見つめた 

「頭の中白くなって 私の大事な所 飛んでいくのそしたら落ちた!」
渡部の顔を 甘えた様に見つめ 

「光るのね 白くなるの 周りが自分が白くなるの・・」 

「そしたら朝だった 馬鹿・・」
渡部の胸を叩きながら 馬鹿馬鹿と嬉しそうに繰り返した 
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