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それぞれの後編
第7章 サディスティック・マリッジ〜第二章・春〜【二つ目の面倒事】
明るいバスルームで、しかも身体を洗うところを見合うなんて……。
愛里咲は恥ずかしくて、琉に背を向けて身体を洗っていた。
「飯村には気を付けろよ?」
背後から琉の声が間近で聞こえたと思えば、フワリと泡だらけの身体が抱き寄せられた。
「何で?」
愛里咲は少し慌てて、足をキツく閉じて胸を隠すように抱き締めた。
そんな愛里咲の様子に、琉の口元が意地悪く歪む。
「……俺と同じだから」
「え?」
「愛里咲の泣き顔に欲情する」
愛里咲の手を払い、泡だらけの膨らみを琉の手が包んだ。
「あっ…んンっ……琉ちゃっ… 」
琉の親指が膨らみの中心を強く捏ねると、愛里咲の口から熱い吐息が零れ、熱を灯し始めた身体が紅く色付く先端部を硬く立ち上がらせていった。
「簡単に触らせんなよ」
「何言っ…はぁっ……」
琉の息が耳に掛かり、愛里咲はビクッと身体を震わせた。
「愛里咲……」
自分の名前を呼ぶ琉の優しい声色に、愛里咲はうっとりと目を閉じた。
愛里咲は恥ずかしくて、琉に背を向けて身体を洗っていた。
「飯村には気を付けろよ?」
背後から琉の声が間近で聞こえたと思えば、フワリと泡だらけの身体が抱き寄せられた。
「何で?」
愛里咲は少し慌てて、足をキツく閉じて胸を隠すように抱き締めた。
そんな愛里咲の様子に、琉の口元が意地悪く歪む。
「……俺と同じだから」
「え?」
「愛里咲の泣き顔に欲情する」
愛里咲の手を払い、泡だらけの膨らみを琉の手が包んだ。
「あっ…んンっ……琉ちゃっ… 」
琉の親指が膨らみの中心を強く捏ねると、愛里咲の口から熱い吐息が零れ、熱を灯し始めた身体が紅く色付く先端部を硬く立ち上がらせていった。
「簡単に触らせんなよ」
「何言っ…はぁっ……」
琉の息が耳に掛かり、愛里咲はビクッと身体を震わせた。
「愛里咲……」
自分の名前を呼ぶ琉の優しい声色に、愛里咲はうっとりと目を閉じた。