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第14章 悪魔な別れっ!？

中はぽかぽかと暖かく、暖炉と木のテーブルがあり、老人が座っていた。

「ふん。何も纏っておらんとは。勇気のある..いくら印を持った者でも襲う輩はおるぞ。」

そういってなにやら服を私に放り投げてきた。

「....っ!？」

「着ろ。それは昔人間のおなごが着ていたものだ。」

「....」

私はためらいながらも頷き、急いでそのワンピースを着た。

その間ずっと暖炉の火を見ている老人に私は頭を下げた。