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只今、悪魔で調教中
第14章 悪魔な別れっ!?
「私がシドを..幸せにします。淫力になんかまけない..私はずっとシドの側にいます!」
笑顔で言うと、優しく頬を撫でられた。
「ふむ....皐月とはまた..違う強さを持ったおなごだ....」
「....?」
「...では城に向かおう。おそらくは魔王もシドも..生きていればそこにいるはずだ。ワシにも...案がある..」
私は目の前が明るくなったような気がした。
お父さんは私を立ち上がらせると、パチンと指を鳴らした。
その瞬間周りはガラリと変わって、目の前には薄暗い、大きな城があった。
「これは..」
「魔界の城だ。どうやら..出迎えて頂けるようだな。」
「え?」
視線を辿ると、ゆっくり大門が開きはじめていた。
笑顔で言うと、優しく頬を撫でられた。
「ふむ....皐月とはまた..違う強さを持ったおなごだ....」
「....?」
「...では城に向かおう。おそらくは魔王もシドも..生きていればそこにいるはずだ。ワシにも...案がある..」
私は目の前が明るくなったような気がした。
お父さんは私を立ち上がらせると、パチンと指を鳴らした。
その瞬間周りはガラリと変わって、目の前には薄暗い、大きな城があった。
「これは..」
「魔界の城だ。どうやら..出迎えて頂けるようだな。」
「え?」
視線を辿ると、ゆっくり大門が開きはじめていた。