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只今、悪魔で調教中
第16章 悪魔な本心っ!?
そして、後は頼む..といってお父さんは部屋を出て行った。
「..ふん..今さら遅い....言い訳なんていらない..」
(神谷君....)
「いらないのに....」
私がベッドの脇の椅子に座ると、ゆっくりこちらを見た。
「...シド君は?」
「まだ目を覚ましてないみたい。でも大丈夫だよ。」
「....そう。」
「ねえ、さっき私に何て言おうとしたの?」
私が聞くと、目を逸らした。
少し間を置いてから、そっと私の方に手を伸ばした。