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只今、悪魔で調教中
第5章 悪魔な現実っ!?
「ふん。まぁ腹が減っては何とやらというからな。別に美味いと言っておるわけではー」
「はいはい。」
(素直にありがとうって言わないんだから。)
そう思いながら、ふと顔を上げた。
「........うそ....」
「んむ?」
口をミートソースだらけにして私を不思議そうに見上げると、シドが視線を辿る。
「浩二....なんで..」
「あれが彼氏とやらか?しかしおなごとおるようだー」
私はシドが言い終わらないうちに席を立って、二人仲良く座るテーブルに向かった。