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只今、悪魔で調教中
第5章 悪魔な現実っ!?
「....何をニヤついておる。」
眉間にしわを寄せながら必死にぱくつき私を見上げた。
(ふふっ美味しいんだ..)
「ん~?」
私は笑ってごまかし、自分も食べ始めた。
「優奈。」
私の名前を呼び、両手を差し出す。
「?」
よく分からず首を傾げると、少し顔を赤くして、
「..少し寄越すのだ....」
と小さくつぶやいた。
(きゃああああ!可愛い!やば!)
「ふふっ..はいはい♪」
必死にニヤけを抑えながら、フォークで小さく切ってシドに渡す。