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黒薔薇学園の白い百合たち
第2章 部屋で二人っきり
さっきの乳首にされたように、
触れるか触れないかの感覚で、
クリを舐められてしまったから
拒む言葉を発する前に私はベッドの上で
バウンドするほど仰け反りました。
「くっ…あぁっ…!」
さっきの乳首への愛撫と違い、
いつまでもギリギリの愛撫しかしてくれない。
腰が自然と動いてしまう。
それでもライトは、
強く唇を押しつけてこない。
高校二年生の男の子なのに
女の焦らし方を心得ていたんです。
「由里ちゃん…言っておくけど
俺、童貞じゃないからね
クラス委員の瞳とデキてるんだよ
もう、あいつとは
イヤと言うほどセックスしているからね
だから俺のチ○ポは黒いんだぜ
見たい?ねえ、見たいよね?
見たいって言ってみなよ
言ってくれたら…入れてあげる」
「そ、んな…わたし、先生だよ…?」
「見習いだろ?」
ああ、そうでした。
私はまだ正式な教師ではないんでした。
じゃあ…教師と教え子という倫理観は無視していいのかしら?
身体の奥底から、
黒いおちんちんを見たい、
そしてソレを入れて欲しい、
逝きたいという衝動が湧き上がってくる。
もう体に火を着けられてしまったから
このまま終わりにすることなんて、
到底できない。
もう何も考えられない。
この火照った熱い身体を、どうにかしてほしい!
気がつけば、首を縦に振っていた。