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黒薔薇学園の白い百合たち
第3章 教育学部の沢渡くん
「ああっ、やめて、お願っ…」
激しい突き上げ。
彼に打ち付けられる度に
ベッドに押し込められそうになる。
体と心がバラバラになりそうだった。
こんな感覚は初めてなので
あまりの怖さに、もう止めて欲しいと懇願した。
だけども沢渡くんは、やめてくれなかった。
彼が動く度に、強い快感が突き抜けて苦しい。
何かにしがみつきたいのに、力が入らない。
「ああっ、いやぁ!!」
お願い…もぅ…ダメ…
何度も何度も快感が突き抜け
何度も何度も抑えることの出来ない声が漏れる
どれくらい時間がたったのか分からない
苦しい…お願い…
「沢渡くぅんっ…沢渡くんっっっ!!」
必死で名前を呼んだ。
彼の動きがふっと止まった。
「沢渡くん…お願い…苦し…
抱きしめてて…お願い」
必死で声を出すけれど、
言葉になっているのかすら分からなかった。
私の望み通りに
沢渡くんはギュッと力強く抱き締めてくれた。
腰の動きも止まり
私の中でピクピクっと跳ねているだけ…
「日向…すごく綺麗だよ。
もっと君が欲しい。
日向の膣(なか)を俺で一杯にしてやる」
そう言って強く抱きしめながら、再び動き始める。
私の膣(なか)は、とろとろに濡れていて、
久しぶりに迎え入れる男根に喜び
キュ~っと男根をきつく締め付けていた。
ねじ込むように奥に入ると締めつけられ、
浅く抜こうとすると絡みついて離さない。
『こんなおま○こ初めてだ…』
その感触が気持ちよすぎて、
擦る度に沢渡は理性が飛びそうになっていた。