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黒薔薇学園の白い百合たち
第3章 教育学部の沢渡くん
沢渡くんは、私のお尻を鷲掴みにし
激しく腰を動かし、
パン!パン!パン!と
尻肉に腰が打ち付けられる音が響く。
「あああぁっっ!あぁっうんっ!…
やぁ!あぁっあっあぁ!…うぅんっ!…
ひっあっ!あんんっ!」
パンパンパン!
じゅぽじゅぽ…
パンパンパン!
ぬちゅぬちゅ…
突く音と私の愛液が溢れだし
いやらしい音のデュエットが聞こえ
さらに体中が熱くなる。
「はぁはぁ!日向!日向!
もう…俺…!いっ…く!」
「ひっあんっ!…ああっあっ!…
わた…しも!!もおっ!…んんっ!…あああっ!」
深く逝きそうな寸前、
沢渡くんのモノがスッと抜かれて
背中に熱い放射を浴びた。
はぁ…はぁ…はぁ…
先に勝手に果てた沢渡くんは
放心状態で私の横にごろんと寝転んだ。
「ねぇ…私、本当に何もしてないよ」
沢渡くんの呼吸が落ち着くのを待って
私がそう言うと
「わかってるよ…
日向がヤリまんでも構わないさ
お仕置きしてやろうと思ったけど
もう途中から日向が
あまりに可愛くって止まらなくなっちゃった」
沢渡くんは、にんまり笑ってそう言った。
「もう!教育実習中なんだから
もっと私を大事に扱いなさいよ!」
「けっこう感じていたくせに
何ならもう一発しとくか?」
顔もそんなに悪くないし
アレだってそれなりに大きいけれど
やっぱりデリカシーのないこの人とは無理だわと
私は沢渡くんと付き合うのは無理と再認識しました