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私と彼の8日間
第5章 4日目

私が俯いて答えると、そっと耳に唇を寄せた。

「パンツ..履いてないこと忘れたらダメだよ..さっき..お尻が見えてた..」

私はばっと後ろを隠した。

(そうだった..興奮して忘れてた!)

「ふっ..」

マサキ君がそんな私に微笑んだ。

「あ..」

それだけで私は顔が緩む。

マサキ君の意地悪じゃない時の笑顔だ。

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