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私と彼の8日間
第6章 5日目

私の中では青春で、大切な思い出だ。

でもやっぱり....

「マサキ君には知られたくないなぁ..」

私が言いかけると里が顔をあげた。

「おい、マサキって上の名前は?」

「ん?松田くんだよぉ~」

私が答えると、びっくりしたように目を見開いた。

「お、おい、そいつ、知ってる!」

「えぇ!?」

私はびっくりしてメロンソーダを吹き出した。


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