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私と彼の8日間
第7章 6日目

そこに並んでいたのは、おそらくは全て官能小説だった。

「どれって..」

(マサキ君も好きだったの!?)

私が戸惑っていると、ゆっくり腰を落としていく。

そのままパンツを履いていないお尻に、布の上からキスをした。

その初めての感覚に私は自分が濡れてくるのがわかった。

「やだ..マサキくん..」

私は本棚に手をつき腰を引くと、お尻の間にキスをしたまま喋り出した。
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