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私と彼の8日間
第7章 6日目

するとマサキ君がポツリと言った。

「梓は昨日何してた?」

「へっ?....えっと....虎狐女の頃の親友と....あ。」

「?」

私が止まると、訝し気に私をみた。

「里....北村里..と遊んでた。」

「北村里?..どっかで..」

「..ま、マサキ君と同じ..小学校だっていってたよ?」

「!?」

私が言うと、心なしかうろたえた様に見えた。
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