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私と彼の8日間
第7章 6日目
襖を開け、私たちはある部屋に入った。
「親父。つれてきた。」

「おお!」

そこにいたのは..綺麗な黒髪の和服のおじさまだった。

(マサキ君とそっくりだああ!)

ニコニコしながら私の元にきた。

慌てて頭を下げる。

「あっ..あの、榊原梓でー!?」

名乗ろうとした時、ふいにおじさまが私の胸を掴んだ。

(ええぇー!?なに!え!?)

「ほう..生乳..きちんとマサキの趣味に合わせておる。それに想像通りの子じゃないかマサキ。」
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