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私と彼の8日間
第9章 8日目
「....で?」

(結局..?)

私が首を傾げて先を促すと、ふん、と鼻を鳴らした。

「まず、あの店では働いちゃダメ。」

「えっ?う、うん、働かないよ。」

「自分のことを卑下しない。」

「..わかったぁ..」

「それから....ごめん。僕はどうしても極端な行動に動きがちなんだ。我慢してるけど....だからわがままだって昨日いった。」

そういうと私を見て、小さくボソッと言った。

「..でも梓がイヤならもう女にあんなこといわない。わがままも直す。」

「うん!」

拗ねたようなマサキ君に笑いかけると、顔を背けながら私の手を取ってレジに向かった。

(ふふっマサキ君可愛いなぁ~ってゆうかヤキモチも焼いてくれてたんだぁ~にゅふふっ)

私は一気に上機嫌になった。
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