この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
私と彼の8日間
第10章 8日目→9日目

それを見て、マサキ君がクスッと笑った。
「梓、膝どうしたの?スリスリしてるよ?」
「はぅう..っ」
(意地悪~!)
触って、と言いかけてまた口を閉じるとマサキ君が眉をしかめた。
「なぁに?聞こえない。」
その間も胸をゆっくりもみあげる。
そして片手がさわさわと太ももをさすりだした。
「あ..やぁ...マサキ君意地悪ぅ...」
「僕が?どうして?」
「あ..もう..早くぅ....」
私は惚けるマサキ君の手に当たるよう身体を動かした。
するとたまたまクリに指先が当たって、
「あ!」
私は思わず叫んだ。

