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第11章 僕と彼女の8日間

その後はSMプレイも、小学生を犯したり（もちろん僕も小学生だったのだけど）、リアル感を求めて一部、協力してくれる女たちと交わったりデートしたりした。

一部事実とはいえ、歪曲した変な噂が回って僕を奇異の目でみる奴らも、女の匂いをプンプンさせて近寄ってくる奴も、僕に群がっていた。

けどこの役目を僕は誇りに思うし、そういう、一面しか見ない女は大嫌いだ。

だから、女が喜ぶ笑顔を見せて、僕は本当の自分なんて見せない。

見せてやらない。


そんな僕が出会ったのが、榊原梓だった。