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私と彼の8日間
第12章 Ⅰ日目
歩きづらそうに、そして困ったように俯く榊原梓に僕が

「予定も変更しちゃったし、どこか行きたいとこある?」

ときくと

「..どうして服..てゆうかお金..」

と呟いた。

まだわかってないのかな?と思い、僕は正直にいった。


「ダサかったから。あんな格好で隣歩きたくないし。まぁメガネも本当はやだけどね。金は気にしないで」

「う..ひどい....」

より一層落ち込んだようで、僕は内心少し可哀相に思った。

「でもさ、可愛くなったし良かったでしょ?」

「私自分の姿見てないし。」

ふてくされたように言う彼女に僕は立ち止まった。
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