この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
私と彼の8日間
第13章 Ⅱ日目
「まぁ、マサキさんなら..では今日は失礼いたしますね。金沢先生、絶っ対!締切は厳守ですからね!」
「ふん..わかっておるわ。」
僕は政井さんを外まで送った。
「それにしても、今回は官能小説というよりちょっと恋愛小説っぽくなってますよね。というか少し変態な女の子要素が大きい。」
政井さんの言葉に、僕も唸った。
「父が今回のモデルの子を相当気に入ったみたいで。元ヤンで黒髪、メガネ。僕も気に入ってます。一巻はほかの子を代用して書いたみたいですけど、エロよりストーリー性を重視して書きたいみたいです。」
「ほう..元ヤン..」