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私と彼の8日間
第13章 Ⅱ日目

そして僕の手にある二つの飲み物に気づいて、顔が明るくなった。

「あ、それ..」

「あ、飲み物買ってきたんだ。ウーロン茶で良かった?」

(媚薬入りだけど。)

心の中で付け足すと、梓の顔がほころぶ。
(ふっ..かわいい。)

そのままお礼を言って受け取ろうとするが、もし先に飲まれてしまっては面白くない。

「中に入るまで、まだのんじゃダメだよ?」

わざとニヤっとして言うと、顔を赤くしてコクコク頷いた。

(犬みたいだ。..梓は..絶対Mだ。ふっ..早く苛めたい..)

飲み物を渡すと、ホントにじっと持って飲もうとしなかった。

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