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私と彼の8日間
第13章 Ⅱ日目

狭い空間に梓の荒い息が響く。

「はぁ..松..マサキくん....」

僕はあえぐ梓を見て正直に言った。

「梓、お茶にね、ちょっと薬入れたんだ。」

「ほえ?」

笑顔で言うと彼女が固まった。

(そりゃそうか。)

笑いそうになるのをこらえ、続ける。

「身体が疼くのはそのせい。」

「そんな..どうしたら止まるの..?」

チラッと見ると、足にはたらりと愛液が流れていた。


(こんなにぬれちゃって..)
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