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私と彼の8日間
第15章 Ⅳ日目

僕は立ち上がり、ピンク色の乳首を弾いた。

「はうっ..!」

(えっちな声と顔。)

眉をひそめる梓に僕のモノは一瞬大きくなった。

(ちっ..何反応してんだよ。)

それを抑えるように目を逸らしていった。
「よし、じゃあワンピースも一回着て?」
「..ふえ?下着は..」

下着を取ろうとする梓を止める。

「えっ....」

「せっかく脱がせたのに。さぁそのままきて。」

「でっ..でも!」

梓がうろたえたように、泣きそうな顔で僕を見た。

今日のワンピースは薄っぺらい。

多分梓は気づかないだろうけど、おそらく身体にぴったりくっつければ、その乳首もお尻もくっきりするタイプだ。

そのことに気づきながら僕は当たり前のように言った。

「大丈夫だって。ほら早く。デート、するよね?」

それでも俯いたまま動かない梓に、僕は最低な切り札を出した。
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