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私と彼の8日間
第15章 Ⅳ日目
僕が後ろを目で合図すると、梓がそちらに目を向けた。
「はあっ..あ..」
その瞬間きゅうきゅうと締まりだす。
男に気づいたのだろう、焦ったように梓が僕を見た。
「やだっ..マサキ君..見られてる..」
「くすっ....見てるね....梓のそのトロンとした顔を..指をくわえて離さないお口を想像しながら....」
「んぅ....」
その言葉にまた僕の指を奥に引き込む様に、ぐいぐい引っ張られる。
(最高の女だ。全て..僕の理想通り..)
「締めすぎ。梓はやっぱり変態だね....選んで良かったよ。」