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私と彼の8日間
第15章 Ⅳ日目

「お、女のクセにっ!ち、恥女のクセによぉ!舐めんな!」

震えた声を放ちながら梓に拳をあげると、片手でパシッと払われ、股間を蹴り上げられた。

「あが!」

(いってえ..)

思わず目を瞑りすぐ開いて見ると、ヒィヒィ言いながら、股間を手で押さえ涙を流していた。

「..まだ足りねぇか?ほら、立てよ。あ?つまんね~なぁおい!」

梓は笑いながら、男が押さえる手の上からぐっと力を入れ踏みつける。

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