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私と彼の8日間
第16章 Ⅴ日目
「多分今はどの女性相手でも、あまり反応しませんよ。」
親父は微笑むとお茶を啜った。
「もしかして..病気..」
「ははっ違いますよ!まあ病気といえば病気かもしれないけど....マサキ、お前自覚してるんだろう?」
「?」
先生が戸惑ったように僕たちを交互に見た。
親父の言いたいことはわかっていた。
僕も先生との行為が始まって..全然気持ちが乗らず、むしろ冷めていくのがわかっていた。
だから途中で疲れて先生にオナニーさせたのだ。
多分親父は気づいていた。