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私と彼の8日間
第16章 Ⅴ日目
しかしパンツを見て、首を傾げるとゆっくり下ろし始めた。
「....どうしてぇ..」
「....」
僕は先生の手をはがし、パンツとズボンを上げなおすと親父を振り返った。
「....今日無理....てゆうかもう無理。」
「....」
親父はじっと僕を見て、席を立った。
そのまま僕たちに向かってくると、外に出るよう促され部屋を出た。
書斎に戻り、母さんが持ってきたお茶を飲む。
「ねえマサキくん、私そんなに魅力なかったかしら..」
母に借りたシャツを着ながら首を傾げる先生に、僕は首を振った。
「いいえ。先生っていうより正直....気分が乗らなかっただけですよ。」
僕が答えると親父を不思議そうに見た。
「....どうしてぇ..」
「....」
僕は先生の手をはがし、パンツとズボンを上げなおすと親父を振り返った。
「....今日無理....てゆうかもう無理。」
「....」
親父はじっと僕を見て、席を立った。
そのまま僕たちに向かってくると、外に出るよう促され部屋を出た。
書斎に戻り、母さんが持ってきたお茶を飲む。
「ねえマサキくん、私そんなに魅力なかったかしら..」
母に借りたシャツを着ながら首を傾げる先生に、僕は首を振った。
「いいえ。先生っていうより正直....気分が乗らなかっただけですよ。」
僕が答えると親父を不思議そうに見た。