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第21章 私と彼と・・・？

（マサキ君じゃない！?だれ..!?）

身をよじり抜けようとしても逃げられない。

（..男だ!）

ギリッと掴む力が強まり、私は身体の力を抜いた。

「....へ～変わったな。」

「これが虎狐女の梓?」

「ただのメガネじゃね?」

「本気でヤッていいのかねー」

ひひひと笑う声で男が４人確認できた。

（やばい..これは..）

前の海の時にされそうになったことを思い出した。