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私と彼の8日間
第25章 私と彼とこれから
ピチャ…ピチャ…
「はぁッ…ん…」
静かな個室にマサキ君の舌使いでいやらしい音が響く。
クリをねっとりと絡め取るように舐め、ちゅるっと音を立てて吸う。
私はマサキ君の肩に手を置いて、次第に腰をそこへ押し付けていった。
背中に受けた傷は内臓には届かず浅いとはいえ、手術後、歩くことも辛そうだった。
でも入院中、個室なのをいいことにマサキ君はいつもちょっかいを出してくる。
さすがに繋がることはできないから専ら私ばっかり攻められる。
「あっ…ま、まさき…くん…」
「ピチャ…ん?何・・・?」
唇を軽く押し付けたまま目を上げたマサキ君に、どきんと胸が鳴り、おくからあふれてくる。
「マサキ君のも…するから…いつも私ばっかりだもん。」
「…」
マサキ君は視線を戻すと、また舌をちろちろと動かし始めた。
「ねっえ…どうして…?私したことないから下手かもしれないけど…」
私が言うと、また動きを止めた。
「梓にされたくない。」
「…えっ…そ、そんな…」
(ショ、ショックすぎる…)
ショックを受けていると、マサキ君がまた口を開いた。
「…梓にされたら多分すぐ出しちゃいそうだから。」
「!!」
恥ずかしそうに言うマサキ君を見て、今度はうれしくなった。
「はぁッ…ん…」
静かな個室にマサキ君の舌使いでいやらしい音が響く。
クリをねっとりと絡め取るように舐め、ちゅるっと音を立てて吸う。
私はマサキ君の肩に手を置いて、次第に腰をそこへ押し付けていった。
背中に受けた傷は内臓には届かず浅いとはいえ、手術後、歩くことも辛そうだった。
でも入院中、個室なのをいいことにマサキ君はいつもちょっかいを出してくる。
さすがに繋がることはできないから専ら私ばっかり攻められる。
「あっ…ま、まさき…くん…」
「ピチャ…ん?何・・・?」
唇を軽く押し付けたまま目を上げたマサキ君に、どきんと胸が鳴り、おくからあふれてくる。
「マサキ君のも…するから…いつも私ばっかりだもん。」
「…」
マサキ君は視線を戻すと、また舌をちろちろと動かし始めた。
「ねっえ…どうして…?私したことないから下手かもしれないけど…」
私が言うと、また動きを止めた。
「梓にされたくない。」
「…えっ…そ、そんな…」
(ショ、ショックすぎる…)
ショックを受けていると、マサキ君がまた口を開いた。
「…梓にされたら多分すぐ出しちゃいそうだから。」
「!!」
恥ずかしそうに言うマサキ君を見て、今度はうれしくなった。