この作品は18歳未満閲覧禁止です
私と彼の8日間
第1章 0日目
「ちょっと梓~!?夕飯だよ!早く降りてきな!」
「..はーい..」
床に座りこみぼうっと部屋の天井を見たまま返事をする。
(今日..告白された..んだよね。)
「うん、された。急に呼び出されて..」
『あとでちょっと話いい?』
『ふぇ!?は、はい!』
(けど8日間..らしいし)
「なんで8日間なんだろ?てゆか何で私に?期間限定てことは好きじゃないってことだよね..?」
私はその避けようのない事実に行き当たり、そのまま床にゴンっと頭をぶつけた。